永代供養のご相談も

気持ちの良い穏やかな日が続いていますね。
緊急事態宣言もようやく解除となり、秋晴れの天気の良い日が続いていることもあって、お盆にこれなかったからと、お墓参りにお見えになる方もちらほらといらっしゃるようになりました。
このコロナ禍の経験によって、自分自身に万一のことがあったときに、その後のことをしっかり考えておきたいと思われる方がこれまで以上に増えたのではないかと思います。
ご家族がいらっしゃたとしても、墓守を託すのは気が引ける、負担をかけたくない、と思われる方もいらっしゃり、永代供養のご相談にいらっしゃる方も多くなりました。
こういったお話の時に「先祖代々」とよく使われる言葉があります。これまでは、子孫がご先祖様のことをしっかり考えるという思いが強く使われていたように思いますが、これからは、子孫が子孫のことをしっかり考えてあげて代替わりしていくという思いの方が強くなって使われていくのだとも思います。
考え方は様々ですが、おひとりであってもご家族がいらっしゃっても、みなさまのお考えや思いに寄り添ってお世話させていただくことができればと在職者一同思っておりますので、気兼ねなくご相談頂ければと思います。
夕焼けに照らされる本堂が好きです。この何気ない日常の穏やかさに感謝です。
