永代供養のご紹介

願成寺の永代供養を少しご紹介させて頂きます。

上の写真は、永代供養において位牌を安置させていただく永代祠堂「寿光殿」の写真です。

願成寺の永代供養は、宗旨・宗派を問うことはなく、毎年、春と秋の彼岸会、夏の盂蘭盆会において供養を奉修しております。

少子高齢化だけでなく、このコロナ禍の厳しい社会状況において、お墓参りもままならず、かといって蔑ろにするわけもいかずで、お困りの方も多いことと思います。

・先祖のお墓が遠く、参るのが難しい
・子供や孫に供養の負担をかけたくない
・様々な事情によりお墓の建立・維持が難しい
・お蟇を建てても跡継ぎが居らず将来的に無緑墓になる
・由緒あるお寺の中で安らかに眠らせてあげたい
・生前、自らの安眠の地を探している

現在、願成寺の永代供養は、このような様々な理由で多くの方にご利用いただいております。広いお寺ではありませんが、東福寺の塔頭として住職が長い年月をかけて築いてきた境内、鮮やかな日本庭園、それら四季折々の彩に心地よい緩やかな時の流れを感じていただけることと思います。

これは、永代供養の遺骨を埋葬させていただく納骨塔『三界萬霊塔』の写真です。木々や花々とともに夕日に照らされる時間帯には、なんとも言えない崇高な情調に否応なく包み込まれる場所です。

そのように感じてしまうのは、三界萬霊塔の横にある竹林が、橙黄色の光をスポットライトのように刻々と変化させるせいかもしれません。

願成寺の永代供養は、宗旨・宗派不問です。おひとり様でお困りの場合なども、お気軽にご相談いただければと思います。